かいきょう

かいきょう
I
かいきょう【回教】
〔中国に伝わる時, 回紇(=ウイグル)民族の住む中央アジアにイスラム教徒が多かったところから〕
イスラム教の別名。 回回(フイフイ)教。
II
かいきょう【回疆】
〔回教徒の住む所の意〕
中国, 新疆ウイグル自治区天山山脈以南の地, 天山南路をさす。 東トルキスタンのイスラム系トルコ族の住地。 回部。
III
かいきょう【契経】
〔仏〕
〔「契」はかなうの意〕
(1)三蔵の一。 仏の教説を記した経典。 経。
(2)十二部経の一。 散文で書かれた経典。
IV
かいきょう【懐郷】
故郷をなつかしむこと。

「~の念抑えがたし」

V
かいきょう【改鋏】
鉄道やバスなどで乗車券にはさみを入れること。 入鋏。
VI
かいきょう【海峡】
両側から陸地にはさまれ, 二つの海をつなぐせまい海。 瀬戸。 水道。
VII
かいきょう【海況】
海の状況。 水温・塩分・海流・プランクトンの分布状態などを総合した海洋の状況。
VIII
かいきょう【開経】
〔仏〕
(1)主要な経典の序説をなす経典。 法華経に対する無量義経の類。
結経
(2)経文を開くこと。
IX
かいきょう【開胸】
胸腔内の器官を手術するために胸部を切り開くこと。

「~手術」


Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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